小豆島で多く栽培される辛みの強いミッション種を、よりポリフェノール豊富で辛い早熟の段階で搾る。
一粒における油分は3%程度で1滴にも満たない。一般的なメーカーの1/3の量である。
通常、収穫後24時間以内に搾るが、アライオリーブは6時間以内に独自の採油方法で抽出。
エキストラバージンオリーブオイルは、品質の高さや鮮度を示す値である【酸度(※)】に対する国際基準があり、酸度0.8%以下のものを、エキストラバージンオリーブオイルとして定めている。しかしながら、アライオリーブが作り出すエキストラバージンオリーブオイルの酸度は毎年0.1%以下。数値が簡単に上がりやすい酸度において、この低さはなかなか出せるものではない。
(※)酸度とは、オリーブの実からオイルを搾油するときに生じる遊離脂肪酸のことで、鮮度や、風味の豊さを示す基準となっている。
瀬戸内の小豆島と香川県三豊で育った、若いオリーブの果実を一粒一粒丁寧に手摘みして収穫し、収穫後6時間以内に採油、酸度0.07%(酸価0.17)を実現しています。
こだわりの独自の採油方法のため、通常の約1/3の量しか採れない、アライのエキストラバージンオリーブオイル。オイルのためにできることすべてを頑固に貫いたこだわりのオイルを作ったのは、『本当のオリーブの実の味と香り』を知ってもらいたかったから。 すべてのボトルにナンバリングをしてあります。
※エキストラバージンオリーブオイルとは
味にも香りにも欠点が認められず、野菜や草の香りなど、心地よい香りがするオリーブの実を絞っただけのオイルのこと。エキストラバージンオリーブオイルの酸度はオレイン酸換算で0.8%以下のものを指します。
商品取り扱い店舗でオイル・新漬けをご購入頂けるようになりました。
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